ミラーレス戦国時代!フルサイズエントリー機を比較してみる

ミラーレス戦国時代 サムネ

Nikonに続きCanonも初のフルサイズミラーレス一眼を発表しました。
PanasonicやOlympusもフルサイズのミラーレス一眼が発売するかもしれないという噂が出てきていますが、時代はミラーレスへ移行しつつあります。

勿論、プロの現場も含め一眼レフの信頼性は高く、そちらが劣っているわけではありません。
一般消費者にとってコンパクトというニーズは高く、また、フランジバック(レンズマウントのマウント面から、撮像素子までの距離)が短いということで色々なレンズの可能性が高まるという面で技術的な革新もあり、ミラーレス一眼はこれからも発展していく市場なのだと思います。

NikonとCanonのフルサイズミラーレス一眼について正式発表があったので、ここで改めて各社のミラーレス一眼を比較してみたいと思います。

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各社のエントリー機を比較

ここで比較する「エントリー機」と書いたものは私の独断です。
この市場での価格帯からエントリークラスかな?と思えるカメラを比較しました。
なので、「エントリー機」としてメーカーが提示したものではないのでご了承ください。

Canonのフルサイズミラーレス一眼は3030万画素とかなり高画素でエントリー?といった感じになりますが、価格帯が他メーカーと近かったことと、まだ1モデルしかないので、こちらで比較します。

メーカー Nikon Canon SONY
型番 Z6 EOS R α7 III
発売日 18年11月下旬予定 18年10月下旬予定 18年3月
有効画素数 約2450万画素 約3030万画素 約2420万画素
測距点 273点 最大5,655点 693点
測光範囲 EV-4 – EV17 EV-6 – EV18 EV-3 – EV20
ISO感度 ISO 100 – 51200(拡張204800) ISO 100 – 40000(拡張102400) ISO 100 – 51200(拡張204800)
シャッター速度 1/8000 – 30秒 1/8000 – 30秒 1/8000 – 30秒
連続撮影 最高 約12コマ/秒(拡張) 最高 約8.0コマ/秒 最高 約10コマ/秒
動画仕様 4K 30p 4K 30p 4K 30p
ファインダー 約369万ドット 約369万ドット 約236万ドット
モニター 3.2型 チルト 約210万ドット 3.15型 バリアングル 約210万ドット 3.0型 チルト 約92万ドット
ボディ内手振れ補正 対応(5軸) – (レンズ側) 対応(5軸)
記録媒体 / スロット XQD / シングル SD / シングル SD / デュアル
静止画撮影可能枚数
液晶モニター使用時
約380枚 約370枚 約710枚
外形寸法 約134 x 100.5 x 67.5 mm 約135.8 x 98.3 x 84.4 mm 約126.9 x 95.6 x 73.7 mm
質量(バッテリー含む) 約675g 約660g 約650g
価格 予想価格 27万円 23万7500円(税別) 21万5800円(税別)(※)

※ヨドバシカメラ 2018年9月6日時点 販売価格

本記事を書いてる時点(2018年9月6日)では、Nikonの「Z6」とCanonの「EOS R」は仕様と発売することが発表されただけなので、詳しい発売時期や価格はまだ正式に公表されておりません。発売時期は予定であり、価格は店頭予想価格になります。

感想

各メーカー出揃ってきたなという印象ですね。

SONYは5年前くらいからフルサイズのミラーレス機を発売してきましたし、各モデルの仕様や価格設定など、培ってきたものが違うのでベテランといった感じですよね。
現状、“フルサイズの”ミラーレス機としてはSONYの独壇場なのは事実ですし、α7IIIもかなり高評価で売れているようです。

NikonとCanonの両機も各メーカー事にSONYには無い押している機能があり、それぞれが良い機体だなという感じはありますが、Z6とEOR Rは記録スロットが1つという点やCanonだとボディ内手振れ補正が無い点は今後変わっていくのかな?という感じです。

Nikonは10-BIT HDMI出力でN-LOG記録が可能であり、本格的に動画にも力を入れてきましたね。

個人的にはCanonの「EOS R」は、測光範囲がEV-6とかなり暗い場所でもAFが効くようなので、期待は大きいです。
また専用のレンズ(RFレンズ)に実装されるコントロールリングやボディのマルチファンクションバーなどは、カメラの操作する上でカスタマイズしがいがあるなぁと羨ましいです。
またNDフィルター付きマウントアダプターの発売も決定しており、色々拡張性高いボディだなといった印象を受けました。

それぞれに良い点があり、人によって選ぶ機体が変わってくると思います。
各メーカーが良い商品を出し合って、選択肢が広がっていくというのは、ユーザーにとっても嬉しいことですよね。

パナソニックもフルサイズミラーレス機を発売する?

Nikonのフルサイズミラーレス機が発表された後、カメラ市場に激震が走った話題が“パナソニックがフルサイズミラーレス機を発売するかもしれない”という噂です。
噂でもかなり信頼度が高い情報らしく、9月25日か26日にパナソニックの発表があるので、その時にもしかしたらわかるかもしれません。

Olympusもフルサイズ用のレンズの特許も出願していたことから、フルサイズ機を出すのでは?と前々から噂されています。
Olympusは来年で創業100周年。来年のCP+で何か発表があるのではと言われています。

FUJIFILMは現段階でフルサイズの噂は出ておりませんが、ミラーレス機の中ではかなり売れているメーカーになります。
中判センサーのミラーレス一眼を発売しており、フルサイズのミラーレス一眼をいつ発売してもおかしくはありません。
ちなみに、直近ではAPS-CセンサーのX-T3の発売が予定されています。

NikonやCanonだけでなく、PanasonicやOlympus、そしてFUJIFILMもフルサイズミラーレス市場に参戦してきたら、それこそミラーレス戦国時代へ突入ですね。
一眼レフの安定感も大好きですが、コンパクトなミラーレスも使い勝手が良いのは事実です。
今後もカメラ業界から目が離せませんね。


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