猛暑日が続く中、7月14,15,16と3連休だったので、急遽、熱海に旅行に行ってきました。
去年の秋にも熱海に行ったのですが、まだ子供が小さいので、行ったことのある土地の方が安心と言うことで熱海に決めました。
使用カメラ

今回使用したカメラはPanasonicのマイクロフォーサーズカメラ「LUMIX DC-GH5」になります。
動画も写真も撮れるPanasonicのフラッグシップ機です。
マイクロフォーサーズなので、フルサイズやAPS-Cに比べるとダイナミックレンジや解像感で分が悪い点は否めませんが、逆にどれだけ撮影出来るのかというのも楽しみではありました。
旅行中にレンズを付け替えするのは苦手なので、ズームレンズ1本に絞りました。
Panasonic LEICA の 12-60mm / F2.8-4.0 のズームレンズで、35mm換算24-120mm と、万能なズームレンズです。
私自身、「LUMIX DC-GH5」を持っての旅行は今回が初めてだったので、出来上がりを楽しみながら見ていきたいと思います。
フォトログ in 熱海
シャッタースピード:ブレない程度
絞り:4.0 ~ 8.0
ホワイトバランス:オート
ISO:マニュアル
保存形式:RAWデータ
日中撮影が多かったので、
・低ISO
・ブレ軽減の為、高速シャッター
・解像感を増す為、絞り込む
上記の設定で撮影しました。
全てRAW現像した画像になります。
旅行に行った日は、來宮神社例大祭「こがし祭り」が開催中で大賑わいでした。


熱海にくるとどうしても撮りたくなってしまうオブジェ?看板?
夜光っているところも見てみたいが、まだ見たことがない。

年代を感じる建物や、海の街。
熱海は被写体だらけで撮影していてとても楽しいですね。

建物と建物の間から見える海辺も“静”と“動”がわかりやすく混在し、写真で切り抜くのが楽しいです。
青い海には白い建物が映えますね。
私の生まれは内陸なので、海が見えると“お!”となります。
感想
GH5は動画も写真も撮れるハイブリッド機であり、今回、動画メインとして持ち出しました。
動画と静止画では設定をちょこっと変える必要があり、限られた時間でパッと静止画を撮るといったスタンスでした。
もちょっと腰を据えて撮影したら、面白い写真がもっと撮れたかもしれません。
それでもマイクロフォーサーズというセンサーサイズを感じさせない写りに驚きです。
天気が良かったというのもありますが、絞り込んでの撮影が良かったのかもしれません。
朝方撮影した写真になりますが、日差しが強い中、白飛びせず海面の解像感や全体的のコントラストなどよく写ってるなと感心です。
街並はちょっとモッサリ?とした感じがありますが、マイクロフォーサーズでここまで撮影できたら十分かと。
コンデジやスマホも勿論、最近の画像処理性能は向上しているので、センサーサイズを気にせず撮影自体をどんどん楽しんでいきたいなとあらためて思いました。
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