【スタログ】RAW現像でハイキー写真に挑戦 Case.02

ハイキー 現像 サムネ

私の学び場スタディーログ。略して“スタログ”。

RAW現像が不慣れな私が現像していく様をお届けする本企画。
今回のテーマは「ハイキー」画像に挑戦していきます。

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ハイキーって?

ハイキー画像

ハイキーとは、一般的に適正露出よりも明るく撮影することを指します。
太陽の明かりをたくさん取り込むことで、意図的に露出オーバー気味に撮影し、淡いやわらかな印象を与える撮影手法でもあります。

ポートレートや子供の写真、お花や風景撮影などでよく見かけると思います。

今回はadobe Lightroomを使用して、ハイキーな写真に仕上げていきたいと思います。

現像作業

今回使用する画像はこちら。

元画像
使用カメラ FUJIFILM X-PRO2
撮影モード マニュアル
ISO 100
焦点距離 35mm
F値 2.0
シャッタースピード 1/250

簡易exifデータはこんな感じ。
マニュアルで撮影しています。

FUJIFILMのカメラはRAW現像いらずと思わせるほど、良い写りをするので、このままでも十分なのですが、今回は「ハイキー」がテーマなので、こちらの写真を用いて現像していきます。

ホワイトバランスを調整する

色温度の調整

ここは好みですね。
ハイキーではブルー系でもオレンジ系でも合うので、被写体や好きな雰囲気に合わせてホワイトバランスを調整してみます。
今回はとりあえず青よりに設定してみます。

色温度 4650 → 4300

階調を調整する

階調調整

ヒストグラムを確認しながら、露出光、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベルを調整します。
後で微調整はしますが、現時点での潰れや飛びを無くし、適正な写真に仕上げていきます。
この時点ではハイキーを意識した仕上がりを考えず、コントラストを低くしたりしないのがポイントです。
今回は写真上にありませんが、ハイライトを下げて、白レベルを上げると雲の輪郭などが出てくるのでお勧めです。

露出光 → +0.10
コントラスト → +15
ハイライト → -100
シャドウ → +10
白レベル → +3
黒レベル → +10

かすみの除去を調整する

かすみ、トーン調整

ハイキー写真で要になってくるのが「かすみの除去」です。

本来は、大気や光線によって靄(もや)がかかったような写真を、鮮やかで際立った写真に仕上げるツールになりますが、敢えてマイナスにしてあげることで、太陽光のもやを活かした写真に仕上げていきます。

やり過ぎると輪郭があやふやになるので、明瞭度なども調整して適正な箇所を探していきます。
それに合わせて、微調整を加えていきます。

明瞭度 → +4
かすみの除去 → -20
再度 → +15

露出光 → +0.15
コントラスト → +20
白レベル → +5

ライト → -60
ダーク → -34

色相、彩度、輝度を調整する

HSL調整

ここからは好みの色合いに調整して仕上げになります。

輝度にてオレンジやイエローを上げて、肌の色を調整します。
空気感を出したいので、緑の色を強めにします。

最後に周辺の光量補正を調整して完成です。
粒子を適用をしてあげることで、フィルム風に仕上がります。
かすみの除去をするとどうしても輪郭がボヤっとなるので、そういった意味でも粗くしてあげると良いかもしれません。

元画像

元画像

ハイキー画像

現像後

感想

ハイキーな画像は明るくして、コントラストを下げてといった印象が強いですが、ワンポイントでも色味を強調してあげることで、メリハリあるハイキー画像になる気がします。
まだその境界を極められませんが、今後も練習していきたいと思います。


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ハイキー 現像 サムネ

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