JPEGとRAW、結局どちらで保存したら良いんだい?

jpegかrawか サムネ

当ブログでもポンポン出ている「JPEG」「RAW」の話題。

RAWってぶっちゃけなんなんだい?という方から、保存形式はどちらを選ぶのがベストなのか?という方まで、今一度確認してみましょう。

今回は“カメラ初心者のきな子”“ティーチャー マイク”の二人がお送りしていきます。

きな子
先生!今日はよろしくお願いします!
マイク
ティーチャーのミッチェルだ!マイクと呼んでくれ!よろしくな!講義中このスマイルを撮影したくなったら、いつでも撮影して良いんだぜ!
きな子
……いいです。

スポンサーリンク

 

JPEG形式のメリット、デメリット

写真に限らず、パソコンなどでの画像を扱う際、イメージ名.jpegといった名前をよく目にすると思います。
JPEGは画像の中でもデータ容量も比較的小さく、扱いやすいのがポイントです。

デジカメで撮影された画像をたくさん保存できる容量に、パソコンやスマホでデータ移行してもすぐに確認できる汎用性の高さから、デジカメの標準の保存形式として愛されていると思います。

きな子
JPEGで保存しておけば問題なさそうですね!
マイク
JPEGは確かに使いやすいんだけど、残念ながらメリットだけではないんだよ。実はJPEGは保存する度に画質が悪くなるデメリットがあるんだ。

撮影直前のデータより劣化する?

JPEGは保存形式の仕組み上、保存する度に圧縮する作業が行われます。JPEG形式での圧縮ではデータを間引くように処理されるので、元のデータと比べると画質が落ちてしまうんです。
イメージになりますが、MAX100の画質を持ったJPEG形式の画像データを、画像編集ソフトなど加工編集して保存すると90や80など100未満になってしまうわけです。

ちょっと驚きかもしれませんが、つまり、デジカメでJPEG形式で保存した瞬間に圧縮が行われているわけです。
デジカメの設定画面にてJPEGの保存形式にファインやノーマルといった画質を選ぶ選択肢がございますが、この画質の選択肢が圧縮率になります。
画質を下げるほど、データ容量は小さくなりたくさん保存できるようになります。

保存形式イメージ1
きな子
保存枚数を増やすという意味ではメリットとも考えられますね。
マイク
いいね!データ容量が軽くなることのメリットはそれだけじゃないんだよ!

連写や速写性に優れてる

どんなデジカメでも撮影してから保存するまでに少し時間がかかります。
これはカメラ本体の性能やSDカードのスピードなども影響してきますが、データの容量も大きく関係してきます。

野鳥の撮影やスポーツなどの撮影では、連写や速写性がとても重要になってきます。
保存にもたついていると、大事な一枚を逃しかねません。

後程説明するRAW形式はJPEG形式よりも何倍もの容量を使用します。
JPEGは連写や速写性に優れているわけです。

レタッチには不向き?

きな子
JPEG形式はなんでレタッチには不向きなんですか?
マイク
JPEGは色や明るさが決まった、ある意味完成された写真になるんだ。つまり元の色を無理に変えることで画質劣化に繋がる恐れがあるんだよ。
きな子
JPEG形式での保存では画質が悪くなるから、そういった意味でも向いてないのね。

JPEG形式では確かにレタッチには不向きですが、これは本格的なレタッチをする場合です。
簡単なレタッチなら問題ありませんし、ちょっとの画像編集では気になるような劣化にはつながりません。

後々ガッツリ色味を調整する!仕事でも使うなど、失敗が許されない場合などはJPEGだけでなく、RAW形式でも保存しておくと安心です。

RAW形式のメリット、デメリット

RAWは「生の」「手を加えていない」といった意味になります。
RAW形式での保存はそういったカメラ側で加工を施していないデータを指します。
カメラ側での加工とは、ホワイトバランス、露出やシャープネス、色味などの設定になります。

RAW形式では「現像ソフト」を用いてこういったものを設定することが可能な保存形式になります。
JPEG形式はカメラ側で設定した撮影データになるので、後から変更することが出来ないわけです。

高品位に色調をコントロールできる

Adobe Lightroom Classic CC 画像
きな子
現像ソフトってなんですか?
マイク
RAWデータはカメラ側の加工、つまり写真専用の加工が必要となるので専用ソフトが必要なんだ。これを通称RAW現像ソフトと呼ぶんだよ。

RAW現像ソフトを使用すると、カメラ内部で設定、調整をして撮影するところを、撮影後にパソコン上で出来るわけです。
さらに元データを劣化させずに調整することが可能です。

 

例えばRAW現像ソフトでホワイトバランスを調整して暖色系、寒色系、2枚の写真を一つのRAWデータから作ることができます。

きな子
自分の好きな感じに色調をコントロールできるのは便利だし、楽しいね!

少し敷居が高い

JPEGと違い、現像を前提とされたデータなので、必ず現像ソフトが必要となってきます。
現像ソフトを使用して自分好みに編集し、JPEG形式などで保存することで色々な端末で気軽に扱えるようになります。

RAW形式はデータ容量が大きく、カメラのSDカードやパソコンのハードディスクを圧迫するので、何百枚、何千枚となるとファイルの整理が必要です。
またRAW現像ソフトはそこそこパソコンのスペックを必要とし、大量の読み込みや、加工は不可をかけるので注意が必要です。

きな子
色々出来て便利ですけど、なんだか面倒くさそうだし難しそう。
マイク
RAW形式で保存、現像という流れはトレンドだったりするけど、すぐにスマホでシェアしたいなどスピード重視の方には大変かもしれないね。現像ソフトもカメラ側の設定とやっていることは似ているけど、覚えるには慣れが必要だね。

JPEG形式とRAW形式、どちらで保存すれば良い?

JPEG形式とRAW形式も一長一短あることがわかったと思います。
保存形式の中には、「JPEG + RAW」といったものもあるので、通常ではこれで撮影しておくとどちらも選べるので無難ですが、容量をたくさん使うので注意は必要です。
また書き込み速度も遅くなる点も気を付ける必要があります。

きな子
SNSなどでスマホで使用するだけだし、私はJPEG形式で十分かな。
マイク
それでいいと思うよ!現像ソフトに興味を持ったらRAW形式で撮影してみればいいんじゃないかな。ソフトには体験版もあるしね。
きな子
自分に撮影スタイルを知ることが大事なんですね!
マイク
Exactly!是非、興味を持った際はボクをポートレート撮影してみると良いよ!色んなボクのスマートフェイスを現像して上達だ!
きな子
いやです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

jpegかrawか サムネ

シェアしていただけると小躍りして喜びます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です