広角レンズでパースを意識した写真撮影をしよう!

パース サムネ

普段何気なく生活していても、その日常を写真として切り取って見てみると、こんな風に見えてたのかな!?と驚くことありますよね。

写真はレンズを通り入り込んだ光の像になるので、屈折による歪みはありますが、写し出されているものは現実であり、どこか不思議な感じがします。

今回は写真撮影の醍醐味の一つでもある「遠近法」について語りたいと思います。

遠近法とは?

遠近法 参考画像

3人の少年が奥に向かって走ってる一枚の写真。
どこもおかしな点はありませんが、手前の少年と奥の少年では大きさが違いますよね。

実際に目で見た時も同様ですが、同じ大きさの被写体であっても、視点から遠いほど小さくなっていきます。

人間の視界と写真の違いは、同じ風景を見ていたとしても、3次元か2次元がという点です。
自分が置かれている地点から奥行きを感じることは簡単ですが、写真では平面状で遠近感が表現されるわけです。
写真はペライチの平面ですからね。

遠近法とは、単純に言うと、遠近感を持った表現を行う手法になります。

パース

パースとは、“perspective(パースペクティブ)”の略で、意味は「遠近法」「透視図法」「透視図」などに用いられます。

透視図法は、目に映る像を平面に正確に写すための技法になり、「一点透視図法」「二点透視図法」「三点透視図法」などがあります。
ここでは詳しく説明しませんが、簡単に言うと、収束していく消失点が何点あるかということになります。

パースを意識した写真撮影

パースを意識するということは、遠近感を感じさせるような写真になります。
先ほどの透視図法の参考写真を見ていきます。

パース 参考画像1

こちらは中央の1点に収束していることがわかります。

パース 参考画像2

建物等を角からとらえると、このように左と右に消失店が生まれます。

パース 参考画像3

ビルなどの高層な建物を下から、もしくは上から見ると、消失点が3点になります。

広角レンズほどパースが活きる

例えば、雪山にある道路の写真など、標準のレンズを用いても1点に収束しますが、広角レンズの方が遠近感が強く現れます。

広角レンズは標準レンズより広く写せます。つまり、大きな範囲が入り込むので、遠近感を伴うゆがみが生じやすいんです。

つまり、広角レンズの方がパースを活かした写真が撮影できるのです。

最後に

標準域のレンズでもパースを活かした写真を撮影することはできます。
どこから撮影するか、手前と奥の関係など、遠近感を上手く表現する為に必要な情報は?と考えて撮影していくことが大事になります。
広角レンズは、そういった遠近感が強く出やすくなります。

広角レンズ、もしくは標準ズームレンズの広角端での撮影時には是非、パースを意識した撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

パース サムネ

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