フォトショップで多重露光のような幻想的な写真を楽しもう!

多重露光 サムネ

多重露光って不思議で幻想的な写真が撮影できるので楽しいですよね。

多重露光とは?
フィルムの一コマの中に複数の画像を写し込む写真撮影の技法になります。これにより、現実では写すことのできない幻想的な写真を作り上げることができます。

実は、すでに撮影した写真を使って多重露光風の写真に仕上げることも可能です!
今回はphotoshopを使って、実際に多重露光をしたような幻想的な写真を作って見ましょう。

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Photoshopを使って多重露光風写真を仕上げる

素材となる画像を集める

写真を重ね合わせるので、まずはその素材となる写真を何枚か用意します。
素材によっては相性が悪いものもあるので、なるべくたくさん用意して組み合わせを楽しんでみましょう。

素材写真1 素材写真2 素材写真3

今回使用するのは、こちらの3枚。
写真一枚一枚がすでに格好いいですねぇ。

日本語対応フリー写真検索サイト「FREE PHOTO O-DAN」より持ってきました。
※商用利用の場合は必ずサイトの規約をお読み下さいませ。

Photoshopで加工しよう

1.画像サイズを合わせて同じキャンバスに並べます

過程4

2.レイヤーの描画モードを比較(明)にする

過程1
比較(明)とは?
各チャンネル内のカラー情報に基づき、基本色または合成色のいずれか明るい方を結果色として選択します。合成色よりも暗いピクセルが置き換えられ、合成色よりも明るいピクセルは変更されません。(adobe 公式ページより引用)

上記がadobeのphotoshop 描画モード 比較(明)の説明になります。

簡単に言うと、レイヤーが上の画像にこの比較(明)を適用してあげると、上と下にある写真の二枚間で明るい方を描写して合成するといった意味合いになります。

過程2

上の写真は、星空の画像レイヤーに比較(明)を適用しています。
よく見てみると、星像の画像と、ビルの画像で明るい方が描写されていることがわかると思います。ビルの画像は中央が真っ白なので、明るくそのまま描写され、ビルの黒い部分などは星空の青さや星が明るいので、そちらが描写されています。

これだけでなんか格好いいですね!

同様にビルの画像に比較(明)を適用します。

過程3

すると、下の女性が消えてしまいましたね。これは、ビルの中央の白の部分が明るすぎるためです。

3.レイヤーの描画モードを比較(暗)にする

過程5

ここで、ビルの画像レイヤーに比較(暗)を適用します。
比較(暗)は比較(明)の逆になります。つまり、下の画像との二枚間にて、暗い色が描写されるようになります。
なので、ビルの中央の真っ白な部分に、下の女性の写真が写し出されるわけです。

4.調整する

完成画像

3までの工程でほぼ完成なのですが、個人的に星空の描写が格好良かったので、もっと強くしたくこの星空画像レイヤーを複製し、反転させて描画モードを比較(明)を適用させて完成しました。

HDDに眠っている写真を掘り起こそう

今回はフリーの写真素材を使いましたが、パソコンで眠っている写真を使ってみるのも良いと思います。
この写真、撮ってはみたもののなんかイマイチなんだよな〜といった写真も、組み合わせでお気に入りの作品に変わることもあるはずです。

もちろん、スマホやデジカメで普段から多重露光を楽しんでみるのも良いですね。

フィルムカメラは、巻き上げないとシャッターがおりないモデルが多い(でないと巻き上げたか忘れてしまいますしね)ので、多重露光が出来るカメラは限られていますが、今のデジタルカメラなら、ほとんど機能として付いていると思います。

多重露光で幻想的な写真を楽しんでみましょう!


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多重露光 サムネ

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